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YS心の再生医療学会 理事あいさつ

理事 池田 國義

理事 万井 正章

理事 大西 弘泰

池田 國義 理事 (池田神経内科クリニック院長)

池田神経内科クリニック院長
中国瀋陽北陵気功聨合医院名誉顧問
米国過去世催眠協会会員
日本心身医学会会員

1942年生まれ。69年熊本大学医学部卒業後、自衛隊中央病院で外科に在籍。東京慈恵会医科大学精神神経科を経て、船橋北病院副院長。現在、池田神経内科クリニック院長。催眠療法、気功治療、整体、ハリなどを研究。中国瀋陽北陵気功聨合医院名誉顧問、米国過去世催眠協会会員、日本心身医学会会員。論文に「臨死の光体験の研究」などがある。ガン、パーキンソン病、リウマチなどの催眠療法の体系づくりに強い関心を持っている。

パーキンソン病を治す本

パーキンソン病を治す本
薬を使わない画期的治療でよくなる人が続出!
(ビタミン文庫) [単行本]

安保 徹(著)、水嶋 丈雄(著)、 池田 國義(著)

パーキンソン病は不治の病ではない。自律神経のバランスを整え、脳の血流を促す治療で手足のふるえが取れ、筋肉のこわばりが消える。薬を使わない画期的な治療法を紹介する。

現代は治癒の本質を求めて治療の考え方が深まっている。しかし心の問題を扱う精神科医療の現場には大きな壁が存在しているように思われる。精神医学は本来は真の人間的成長や自由を迫求していくものである。

これまでは精神病理学的解釈も社会を背景にした個人という枠組みで可能であった。しかし社会が多様化し個々人の生き様や主観的幸福感の基準も確たるものがなくなってくると少し違ってきている。社会と個人の葛藤も生きる意味を探るような深い実存的な問題となってきていると考えられる。

個々人に最も効果的な治療は望ましいことではあるが治療者自身も何を根本になせば良いのか混乱を来たしてきているように思われる。精神科医とは何なのか、また何を求められているのかというようなことを自問自答ずべき状況に置かれているといえる。

また今は神経症という概念がなくなりパーソナリティ障害の時代を迎えたといっても良いであろうが、それだけに人格というものについてより深く追求する必要性が出てきている。 精紳科の診断の混乱を防ぐために ICD など症状を基準にしての診断ガイドラインがあるがそういったものが機械的にならないためにも恰療者のしっかりした人間観が是非必要になってくるわけである。

そうでないと、ともすればレッテル張りの危険性もありうることが指摘されている。「パーソナリティ障害」や現代増えつつある『未熟型J や『自己愛的J うつ病などの名前もそうであろう。これは精神病理学的には妥当であったとしても患者の人絡をそこねかねない面があるであろう。

従ってそういう人達を含めてどう治療していくかという、しっかりとした人間というものの普遍的な観点というものが必要になってくるのである。またうつ病や自殺の噌加も社会問題となっていて早急な対策が必要とされている。だがうつ病の原因もいまだ不明であるし診断も難しいものがある。

大量に使用されている抗うつ剤の作用機序も分かっていない。そのため治療の混乱もきたしやすく診療所によって大きな差が出ることも少なくないのである。

ここに今の精神病理学や薬理学の奥にもっと大きな人間の存在論的な問題があり、それが気づかれずに見落とされているように思われてくるのである。

私は精神科の臨床を行っていて多くの様々な疾患の患者さんに共通している根本の問題は自尊心というものが分からないということであり、それが欠如していたり否定しているということだと考えている。自尊心とはなんであろうか。私はここに治療の根本の視点をおいている。

ところで慈悲という言葉がある。これは悲しみを慈しむと書くが「悲し」や 「愛し」は「かなし」の語源を同じくしている。身にしみて悲しい、身にしみていとしいというように母子関係をはじめとした人間関係ではお互い身を寄せ合うような、お互いの匂いが通じ合うような情感をあらわしている。匂いとは自分らしさともいえるであろう。とても犬切なものであるが現代人はこの悲しみの場を失いつつあるのではないだろうか。

従来のうつ病の真面目で頑張り屋という人達は自分の匂いを充分にかもしだすことが出来なかったし、誰かのため、何かのためにという生き方が強かったのであろう。逆に現代型うつ病といわれる人達は脆弱な自己愛を守ろうとして殻を作って不適応をおこしているようにも見える。現代社会そのものが自己愛型社会といえる面もあるが、いずれにしても現代人は自己の成熟の問題に目を向けることが大切であるといえる。人は救われるためには悲しみの場が必要なのであろう。

では、こういった問題を根本的に解決するにはどうすれば良いのであるか。ここにレジリエンスという考え方がある。これは回復力とか反発力というような意味である。これまで脆弱性モデルなどがあった。病気になる原因は脳、中枢神経系や心理面のストレスに対する脆弱性にあるというものだがストレスがあっても病気になるとは限らない。そこでマイナスのエネルギーをプラスのエネルギーに変えていく真の主体性に基ずく本物志向の治療を臨床の場に取り入れていく必援が是非あるのである。

現在の精神科において色々な精神療法があるが充分に根ずいているとはいい難い。しかし最近になって比較精神療法などを通して「天上天下唯我独尊」というような深い自噂心の回復を目指そうという方向性は見えてきているように思われる。

全ての苦しみは無知から生じているということがあるが私達は自分の自尊心はどこから来ているかというような認識はしっかり持つベきだと考える。

YS心の再生医療は従来の心理療法が触れてこなかった最深奥の真の自己に直接アプローチするものである。これまでの内観療法も他の心理療法では長期聞かかるものを短時日の中に問題の解決を図り得るものであった。しかし、さらに徹底して本当の自分を開くという療法はより深い自尊心の覚醒をめざすものであり問題をより一層、根本的に解決しようとするものである。

もし人が地獄のような生命状態にいたとしても真の生命とはお互いに包み合うようなホログラムの構造をしていると考えられる。それゆえに生命状態の変化が起きる時は急速に転回するということになり、そこに深い感動をともなってくる。

YS心の再生医療は他に類を見ない治療体系をもっていて今後さらに発展していくものである。これからの精神医療にとって是非必要であるし大きな変革を起こしていく医療になることは間違いないといえる。

YS「心の再生」医療学会 理事 池田國義

万井 正章 理事

万井正章免許・資格 医師、医学博士
所属学会 日本産婦人科学会、日本東方医学会 、 PRA臨床応用研究会
     日本ミネラルファスティング協会(JMFA)

1945年 播州赤穂で生誕
1971年 関西医科大学卒業後、京都大学産科学婦人科学教室入局
1972年 彦根市立病院 産婦人科勤務
1975年 日本専売公社京都病院 産婦人科勤務
     京都大学産婦人科研究生
1978年 富田病院 産婦人科医長勤務
1980年 京都大学医学博士授与
1980年 京都市左京区で産婦人科医院開設

1994年頃 ゴルフ中の痙攣で「サプリメント」(健康補助食品)の有用性を体感し、「活性酸素」について知る
1995年頃 地域医療の傍ら、予防医学の必要性を痛感
1995年頃 「予防医療・予防医学」をライフワークと定める

「QRS検査」現在の「PRA検査」を医療に活用し、予防医学の実践に取り組んで行く中、 2012年細胞環境デザイン学(分子整合医学)の知見を得て更なる確信を持つようになった最中に、YSメソッドを受講し、 突き詰めて行くと、ヒト(人間)の健康に関わる問題は、肉体という個体(物性)の改善・維持だけではなく、非物性の「こころ」の改善をはかる事が重要であると確信し、これを臨床の場で進めていく所存です。

遂に究極の求めていた、医療に出会うことが出来ました。それは、YS「心の再生」医療です。

今の時代、病気・症状を改善(治療)するために使用されている薬剤に対して、その有効性を上回る副作用に疑念、恐怖を覚えている人々が増えてきています。病気・症状の原因を自分のなかに確実に存在している、自分自身の「完全完璧な心」を導きだす(気付く)ことで、病気・症状を根本的に取り除く(治癒する)ことができる、今までの常識を覆す夢のような施療が現実となりました。

自分自身の「意識の開発」だけでなく、患者さんの「集合的無意識」を引き出すメソッドを体験していくと、信じられないような結果が次々と出てくるようになりました。「ストレス」の原因を捨て去らないといけないと精神論的にお話しする「インプット」でしか対応できていなかったものが、YSメソッドを臨床の場に取り入れ、YS「心の再生」医療として実践して行くことで、それらを解決していくことができると確信しています。

33年前に産婦人科医院を開業して地域医療の現場で入院手術を中心に診療に取り組んで15年を経過した頃、免疫不全の小児(アトピー、喘息など)の患者さんが多数を占めることなどに違和感を覚えるようになり、「真の予防医学」の実践・啓蒙が必要と痛感し、入院施設の閉鎖と同時期から、婦人科・内科・小児科の「西洋医学」診療に加え、代替医療・ホリスティック医療を取り入れ、PRA療法・ゼロ磁場療法を「ゼロ磁場よろづ」と命名して、人間全体(からだ・こころ・霊性)の調和と健康を目的とした医療を目指しました。

その後、色々な情報を吟味して行き、直観?学エネルギーセラピー・細胞環境デザイン療法(栄養療法)・テラヘルツ療法を加えてきました。現代医学(西洋医学)では症状(苦痛を伴う又は不具合を感じる)を訴えてこられる患者さんに対して、一般診察の後、必要に応じて検査などを施行し、正常な基準を逸脱している数値あるいは所見がないかをチェックします。診察・検査で異常が見つかれば病名がつけられます。ついで異常を正常に戻す行為すなわち治療が薬剤投与・手術療法・物理療法などの手法で施行されます。⇒対症療法(アロパシー医学)で今の症状を改善する。これらは全て「物」、形・数量を対象にして、統計学的判断で異常・正常を分けています。すなわち「物性」で対処しています。

人間は食べた(摂取した)もので創られています。ロジャー・ウィリアムス博士は生命の維持のために、46種類の栄養素がバランスよく摂られていることが不可欠と「生命の鎖」理論で表現しています。
しかし人間には各人が持っている、目に見えないものがあります。それを細胞の核レベルで捉え診断・施療するのが、PRA療法・直観?学エネルギーセラピー・テラヘルツ療法です。これら療法は「非物性」的に対処するものです。この見えない「非物性」のなかに人間の「こころ」の問題が存在する事が余り注目されていないのが現状です。ここに潜在している要因も体の不調を想起しています。

臨床の場では、物として捉える人間の「肉体の改善(回復)」に薬剤を用い、外科的手術を施し、リハビリを施行するという治療行為が主となっています。「こころの改善(回復)」に対しては、ほとんど意識が向けられていないといってよいでしょう。

この「こころの改善」に立ち向かうのは、YS「心の再生」医療のメソッドを用いることで解決できます。YS「心の再生」医療を実践して行くことで、人間関係・人生そのもの・生き方そのものまでを解決して頂くお手伝いが出来ると確信しています。そして医療に携わる医師を含め、、世界中の人々に多大なる恩恵を享受して頂くことになると夢を膨らませています。

YS「心の再生」医療学会 理事 万井正章

大西 弘泰 理事

昭和37年生まれ。
昭和62年名古屋市立大学卒業
同大学病院 精神科勤務をへて その後、美容外科・形成外科・眼科等の研鑽を積み
さらに、代替医療、食事療法、遠隔治療、酵素ファスティング等の統合医療医としても活躍中。

現代は、心に問題を抱えている人の行き場がなくなり、医療に救いを求める世の中になっています。どこの心療内科も大流行りで、ひとりの精神科医が1日に60〜70人も診察をしており、予約すら取れない状況です。それだけ心の病に苦しんでいる人が多いのですが、かつては敷居の高かった精神科、心療内科へのイメージが気軽なものへ変わったことも大きいでしょう。

私はこれまで、心理学などの医療書や、自己啓発書など、手当たり次第に本を読んでいました。また、それに類するセミナーも数多く受けてきました。集合的無意識を自覚するという体験は、セミナーで聞く素晴らしい話で感動したり、名著と呼ばれるものを読んで目頭が熱くなるというものとは全く異質です。頭で考えたり、人から何かを教わったことによる心の変化ではなく、自分自身の中からまさに湧きあがってくる、カラをやぶって吹きだしてくる思いであり、理屈や思考が生んだ産物とは全く異なるものなのです。

普段、私たちの心にはフィルターがかかり、覆い被さったものがあります。照明に例えれば、電灯にカバーをかぶせ、薄暗くなってるようなものです。心にカバーをかけたまま生活しているので、暗くても普通だと思っています。しかし、そのカバーが取れることで、本来の明るさに気付くことができます。本当の自分が引き出されると、目の前が明るくなり、心身ともに軽やかになるのです。

精神科医でも、カウンセリングでは一般的となった、傾聴や共感といった手法が用いられます。しかし逆に言えば、そこ止まりであるとも言えます。しかし、YS「心の再生」医療では、その限界のさらに先へ進むことができます。今までの精神医学では、とかく哲学的になったり、学問的になる要素が強いのですが、治療というレベルになると弱い部分がありました。それに比べ、YS「心の再生」医療では、理論もさることながら、驚くような結果になることが多いのです。うつ病が治った、気持ちが楽になったなど、明らかな変化が見られます。1日、2日で結果が出ることは当たり前で、場合によっては数時間のカウンセリングで症状が治まります。

集合的無意識を自覚すると、誰も彼もが愛に満ちあふれている存在であり、すべての人々が繋がっていて、完全完璧であると感じることができるのです。

また、将来的には、インターネットでのビデオ通話や、電話でも受診できるようになってくるでしょう。すると、地方在住で都心の医療を受けるのが難しかった人の負担が軽減されることになります。費用、体力、時間の大幅な節約が可能なのです。そうなっていくことで、全世界どこにいても治療が受けられますし、言葉の壁を越えて日本人以外の人々にも貢献できることでしょう。

集合的無意識は、他罰的な価値観とは無縁です。「相手が悪い」と思っていたのに、実際は「こちらの視点がずれていた」だけなのです。本当の自分を自覚することで、「相手が悪い」と思っていた視点が、180度切りかわります。では誰が悪いのかと言えば、誰も悪くはないのです。相手を敵視する気持ちが消えて、自分をいじめた人や、嫌いな上司なども、敵ではないように見えてきますから、やがては人種差別や宗教対立などもなくなり、戦争すらもなくして、世界平和へと繋げることもできるのです。

世界平和はまだこれからの話かも知れませんが、YS「心の再生」医療は、メンタル面で悩んでおられる多くの方々や、家族関係、職場での人間関係に苦しんでいる方々、そしてメンタルだけでなく身体面の不調を抱えておられる方々にも、極めて有効な医療であると確信しています。

YS「心の再生」医療学会 理事 大西弘泰

薬のみに頼らない最新のうつ病治療
心療内科 YSこころのクリニック