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YS「心の再生」医療 心のしくみ

人間の「心」の仕組み

◆心の三層構造

● 第1層:頭
心は「三層」で成り立っていると捉えます。
まず心の一番表面は「観念(頭)」という層、その奥に潜在意識(業・カルマ)という二番目の層があります。このどちらにも、それぞれあなたのこれまでの過去の記憶が蓄積されています。
そして、さらにその奥に心の第三の層があります。
ではまず、この観念(頭)の層(第一層)と潜在意識(業・カルマ)の層(第二層)についてお話します。

 心には、大きく分けて「プラス」の心と「マイナス」の心があります。プラスは愛、マイナスは恐怖です。 

野生の動物は、あらゆる原動力が「愛」か「恐怖」から起こります。自分の子どもを愛する気持ちから餌を捕獲する、外敵が現れたら恐怖から身を守るという行動です。これはプラスの心、マイナスの心の現れです。しかし、人間の心はもう少し複雑にできています。

プラスの心は「明るく」「前向きに」「積極的に」「夢をもって」「目標をもって」「プラス思考」「愛と感謝の気持ちで」「素直な心で」「勇気をもって」……と言われるものです。

マイナスの心は、「暗く」「後ろ向きに」「人を恨んで」「憎んで」「妬んで」「傲慢で」「偏屈で」「マイナス思考で」云々……です。

さて、みなさんは、どちらの心で生きた方が「幸せな人生」を送ることができると思いますか?

すると誰もが「プラスの心で生きた方が良い」と答えるはずです。

しかし、それを頭で理解できても、なかなかそういった考えで生きていけるものではありません。「プラスの心」「積極的に」「前向きに」と一生懸命思い込み、反復し、そしてさらに定着させるために心を落ち着かせて、心を静めて自己暗示をかけ、そして前向きな思考を鮮明にイメージしていく……。

確かにこれを徹底的に実践すれば、それまでよりプラスの心に近づくでしょう。「思いは実現する」という原理はこのことです。心の一番表面の層(第一層)にプラス思考をインプットするという行為です。頭では、誰でもマイナスの心で生きるより、プラスの心で生きたほうが良いと思うことはできるのです。

しかし、どんなにプラスの心に思おうと努力し、プラスの思考が大切だと理解しても、ふと我に返ったときに、「どうしてもそう思えない心がわき上がってくる」ということが出てきます。それが、心の第二層である潜在意識(業・カルマ)の心なのです。

※続きはこちらをクリック ⇒ ◆心の3層構造 第2層:潜在意識

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